書評 book review 「アメリカ経済」 2007 4 8

書 名 アメリカ経済 終わりの始まり
著 者 松藤 民輔
出版社 講談社

 本のタイトルも刺激的ですが、
副題も、さらに刺激的です。
「FRBが金利を下げるとき、株は暴落する」
 一般的に言って、木登りというものは、
(意外にも)登る時は易しく、降りる時は難しい。
 FRBが金利を下げる時、何が起きるか、
誰もが関心を持っているでしょう。
 刺激的な副題は、さらに続きます。
「NYダウ大暴落、瞬間的な円安ドル高、
そしてドル暴落、東京市場は一人勝ち」
 NYダウ大暴落が、ドル暴落に直結しないところが、
「市場」というものでしょう。
その前に、瞬間的に円安ドル高になると考えるのは、合理的です。
ここが、素人とプロの違いが出るところでしょう。
(素人は、「NYダウ大暴落=ドル暴落」と考えてしまうでしょう)
 仮に、アメリカで、著者が言う「大暴落」が起きた時に、
アメリカ人は、どう行動すべきか。
その処方箋らしきものがあります。

書評 book review 2004 10 9

書名 ザ・クラッシュ
著者 マーティン・D・ワイス
出版社 ダイヤモンド社
CRASH PROFITS by Martin D. Weiss, Ph.D.

投資や経済の本は、どんなに、わかりやすく書いたとしても、
やはり、退屈な本となるでしょう。
そこで、この本は、投資や経済の話を、小説で書いてあるのです。
そういうわけで、気楽に読める内容となっています。
参考までに、著者は、かつて国際アナリストとして、
和光証券(現:新光証券)に勤務していたことがあります。

Book 2003 7 28

BANKRUPTCY 1995 by Harry E. Figgie, Jr.

1995年合衆国破産 H・フィギー・Jr.
訳者 竹村健一 クレスト社

 この本は、日本においては、平成5年4月10日に出版されました。
1995年に起きると予想された財政危機について、書かれた本です。
 しかし、1995年の危機は回避されたので、この本を、書庫に、しまい込みましたが、
イラク戦争後において、イラク駐留経費が、巨額になる見込みとなった現在、
また、この本の出番となりました。
「私たちは文字どおり、借りた金と、借りた時間に頼って、
毎日を過ごしている」
1985年2月20日、ポール・A・ヴォルカー











































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